ロンハーマンで、もっともロンハーマンらしいもの。メンズのアイウェアが、その一つでしょう。意外に思われる方も多いのでは。ですが、私たちが提案するアイウェアは、ロンハーマンが大切にしているフィロソフィーが象徴されているのです。それは“シンプルかつベーシック、そして上質”。
ロンハーマン千駄ヶ谷店では、常時60点以上のメンズアイウェアを取りそろえている。9割近くが「TOM FORD EYEWEAR」、そのラインナップは国内でもトップ
アイウェアは、日々、毎日の暮らしで身につけるもの。その人の一部といってもいいかもしれません。アイウェアはあくまでも人を引き立てる存在であるべき。奇をてらったり、華美だったり、自己主張しすぎてはいけない。アイウェアにもトレンドがありますが、ロンハーマンは追従することはありません。長年、愛用できるシンプルでベーシックなデザインであること、それがファーストプライオリティなのです。
ロンハーマンにとって、アイウェアは道具でありファッション、ファッションであり道具である
「すごく、かけ心地がいい」。ロンハーマンのストアで、アイウェアを試着するお客様の多くが驚かれることです。アイウェアは他のファッションアイテムと異なり、毎日の暮らしに欠かせない道具です。つまり、上質さと機能的であることが求められるのです。軽量でストレスを感じないフレームデザイン。ゆがみやひずみが生じない耐久性。道具としての機能性の高さは必要不可欠です。
さらにロンハーマンが大切にしているのは、遊び心や刺激。道具とはいえ、愛着を感じたり、スタイルを醸し出すエッセンスもほしい。このような条件をバランスよく兼ねそなえているアイウェアブランドは、多くはありません。ロンハーマンが扱うブランドも絞られてしまうのですが、私たちが自信を持っておすすめするのが「TOM FORD」(トム フォード)です。
千駄ヶ谷店のアイウェアフロアには検眼機を設置。専門知識を備えたスタッフが、お客様の視力を検査し最適なレンズをセッティングする
独自のセンスと優れた感覚でメンズファッションの世界に大きな影響を与えたデザイナー、トム フォード。2005年、自身の名前を冠したラグジュアリーブランドをスタートさせ、一躍、モードを牽引するファッション界のトップランナーに。その人気ととともに、アイウェア、ウィメンズ、ビューティ、腕時計などラインナップを拡大。アイウェアはブランド創立年にいち早く手がけたことからも、本人の力の入れようが察せられます
千駄ヶ谷店では「TOM FORD EYEWEAR」純正の予備パーツも常備。ストアで対応可能なケアや修理は無償でサポートしている
お客様のリクエストにより、年々、アイテムが充実、日本でも指折りの豊富なラインナップになり、好みのモデルをストアで実際に試着して選んでいただくことができるようになりました。また、シーズンごとにロンハーマンと「TOM FORD EYEWEAR」とのエクスクルーシブモデルもリリース。これまでのリレーションシップにより、日本人に適したフレームサイズやレンズカラーなどの細かなリクエストにもこたえていただいています。
今シーズンのロンハーマン(左)とRHC▵ロンハーマンの「TOM FORD EYEWEAR」エクスクルーシブサングラス。40年代のフレンチヴィンテージの雰囲気を醸し出すボストンシェイプ。マットブラックフレームとブルーレンズはロンハーマン限定。日本人の顔にフィットするジャパンデザインを採用している
ロンハーマンにとって、アイウェアは道具でありファッションです。千駄ヶ谷店では視力の測定器と専門的知識を兼ねそなえたエキスパート、そしてトータルのスタイリングを案内できるスタッフがいます。アイウェアに合わせたファッション、ファッションに合わせたアイウェア、お客様の主軸でセレクトしていただけます。「一生の付き合いになりそうだ」。ストアでアイウェアを手にした、お客様の言葉です。このような声がもっと多く生まれるために、私たちはこれからのロンハーマンのアイウェアのあり方を考えていきます。