ロンハーマンには「定番」と呼ばれるアイテムがあります。本物で上質であることはもちろん、流行に揺らぐことなく、お客さまに愛され続けられ、私たちに欠かせないもの。デイリーウエアの最高峰の一つ「SUNSPEL」(サンスペル)は、ロンハーマンメンズにとってまさしく定番といえる存在でしょう。
1860年、イギリスで創業した「SUNSPEL」(サンスペル)。ラグジュアリーなデイリーウエアという類のないアイテムを手がける。ロンハーマンメンズでは、ロングスリーブTシャツ、Tシャツ、ジップフーディ、パンツ、ショーツ、スウェットシャツ2型を今シーズン、別注。サイズを微調整して、ロンハーマンテイストなリラックスフィットを実現している。
SUNSPELは、1860年にイギリスで創業した老舗ブランドです。希少でぜいたくな素材「シーアイランドコットン」を、アンダーウエアに世界で初めて使用したことで知られています。1908年には、それまで類のない高級Tシャツを世に送り出して、Tシャツをアンダーウエアからアウターウエアに、ファッションに欠かせないアイテムへと昇華させました。160年以上にわたり、世界最高品質の天然素材を使用して、熟練した職人が一つ一つを手づくりしています。
上品さを漂わせるのは、長年のクラフトマンシップで培った服づくりの姿勢によるものだ。最高の素材と技術によって、究極の一枚を追求している。
長年にわたりつくり続けているから、「定番」になりえるのか。そして、「定番」だからこの先も「永遠」になりえるのか。そうではない、と私たちは考えています。SUNSPELはクラフトマンシップに根ざして、日々完璧な一枚を追い求めているのです。常に最新かつ最高の素材をアップデートして、服づくりに妥協を許しません。試しに、今シーズン、ロンハーマンが別注したTシャツに触れてみてください。その理由がわかることでしょう。
イングランド中部のロングイートンの工場を拠点とするSUNSPELだが、トップレベルの職人たちを求めて、現在ではポルトガルでも服づくりを行っている。一枚一枚を手作業で仕上げるスタイルは不変だ。
ヘビーウェイトで存在感も十分ながら、柔らかで滑らかな風合い。ピーチスキンのようなしっとりとした質感は、ベロアにも通じるラグジュアリーさと品を生み出しています。その秘密は、「カーボンブラッシュドコットン」という技術で生まれた特別な素材を使用しているから。最高の農家、編立工、織工を世界中に探し求めて品質に妥協をしないSUNSPELだから生まれた一枚といえるでしょう。
心地よく快適な着心地、そして毎日着てもへこたれたない耐久性が高い生地を、日夜リサーチするたゆまない努力を続ける。また、サステナビリティにも力を入れていて、持続可能でエシカルな農法で栽培された再生可能な天然素材を使用している。
またデザインはタイムレスながら、時代の空気感も取り入れています。微妙なサイズの調整によって現代のスタイリングにもマッチさせながら、心地よい極上のフィット感を目指しています。毎日快適にストレスなく着ることができること。デイリーウエアとしての原点はぶれることはありません。
ロンハーマンメンズの「定番」であるSUNSPEL。どんなスタイリングにもシームレスにフィットして、上質感を醸し出す。スタッフにもファンが多く、ワードローブにはなくてはならない存在だ。
変わらざるもの、変わるべきもの……。未来へ向けての融合がSUNSPELに唯一無二の品とラグジュアリーさを生み出しているのです。きっとこれからも、お客さまに愛され続け、ロンハーマンの永遠の定番になっていくことでしょう。