このたび、2026年1月1日（木）より、ロンハーマン各店およびオンラインストアにて、Marie-Hélène de Taillacの象徴的なモデル ”カボション” リングをモチーフにした、Khanoom Jaipurの特別なマグカップを発売します。※各店の年始営業日は異なりますため、詳しくは公式HPをご確認ください。

昨年、ジュエリーバイヤーがジャイプールを訪れた際、Marie-Hélène de Taillac のデザイナーである、マリーエレーヌ氏のご友人が営む窯元を訪れたことがきっかけで、「わくわくするものを一緒に作りたい」という想いから始まった企画です。

本物の石を調合し、コップの形づくりまで一つひとつ丁寧にハンドメイドで仕上げた、あたたかみのあるマグカップ。紅茶を飲みながら、かわいいリングを身につけてもらえたら──そんな気持ちを込めて別注した特別なアイテムです。


Khanoom Jaipur ――――――――

Khanoom Jaipur（カヌーム ジャイプール）は、インド・ラジャスターン州ジャイプールを拠点とする陶芸スタジオです。設立者は Priyamvada Golcha（プリヤムヴァダ・ゴルチャ）とSimon Marks（サイモン・マークス）。ゴルチャは粘土や素材技術に関わる家系の出身で、マークスはインドやインドネシアで伝統工芸に携わってきたデザイナーです。二人の出会いと「陶器をつくる」という共通の思いから、このスタジオが誕生しました。

ブランド名 “Khanoom” は、古代エジプトの土の神クヌムに由来しています。クヌムは粘土で生命を形づくると信じられた神であり、「粘土から命を生み出す」という陶芸の根源的なイメージを象徴しています。


Marie-Hélène de Taillac ――――――――

1996年創業のフランス・パリを代表するジュエリーブランド、Marie-Hélène de Taillac（マリーエレーヌ ドゥ タイヤック）。色彩豊かな天然石を主役に据えたそのスタイルは、ジュエリー業界に革命を起こしました。一目で心を奪われるような、遊び心にあふれたアイコニックなデザイン。繊細なゴールドワークと、宝石本来の美しさを最大限に引き出す独自のスタイルは、ジュエリーに対する価値観に新たな視点をもたらしました。

デザイナーであるマリーエレーヌ・ドゥ・タイヤック氏は、幼少期から旅を愛し、世界中の文化や美意識に常にインスピレーションを得ています。インド・ジャイプールの職人たちと築いた信頼関係を大切に、クラフトマンシップと詩的な感性を融合させた作品を生み出しています。

ブランドはパリをはじめ、ニューヨーク、東京など世界の主要都市で展開され、時代や世代を超えて多くの人々から愛されています。

■Khanoom Jaipur Cabochon Mug ――――――――
発売日：ロンハーマン各店年始営業日から ※オンラインストアは1月1日（木）
価格：￥12,100（税込み）
色展開：ピンク / イエロー / グリーン / ネイビー / パープル
発売店舗：ロンハーマン千駄ヶ谷店、二子玉川店、神戸店、有楽町店、辻堂店、六本木店、大阪店、名古屋店、福岡店、逗子マリーナ店、京都店、横浜店、仙台店、オンラインストア

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