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- barauna Close Up Event @Ron Herman Sendagaya&Roppongi
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February.19.2024
ロンハーマンのフィルターを通して集められた、タイムレスで美しいデザインのファニチャーコレクション。
このたび、ロンハーマン千駄ヶ谷店、六本木店にてbarauna Close Up Eventを開催いたします。
今回のイベントでは、ブラジルの歴史において最も重要な建築家の一人であるイタリア人女性建築家、Lina Bo Bardi(リナ・ボ・バルディ)の作品が並びます。1986 年にリナ・ボ・バルディによって設計された、サンパウロ・ポンペイ地区の文化施設「SESC ポンペイア文化センター」内の図書館や食堂のためにデザインされたチェアや、キッズデスクに加えて、ブラジルのサルヴァドール「ベナンの家」のレストランのためにデザインしたチェアのブラックカラーが登場します。同アイテムは自身達で家具の製作まで行うために設立したMarcenaria Baraúna(マルセナリア・バラウナ)工房にて、熟練した職人の手作業で丁寧に製造されています。
本物として今も語り継がれるもの、その佇まいから感じられる特別な空間をお楽しみくださいませ。
barauna Close Up Event
2.23.fri - 3.24.sun @Ron Herman Sendagaya&Roppongi
〜Marcenaria Baraúna(バラウナ工房)〜
建築デザインの分野で活躍をしていたBrasil Arquitetura(ブラジル・アーキテトゥーラ社)の新しいプロジェクトとして1986 年に誕生しました。建築デザインで経験を積んでいた彼らは、自分たち自身の手で家具のデザインから製作まで実行したいという強い思いのもと、ブラジル・サンパウロにオリジナルの家具工房を設けました。バラウナ工房は、家具や木製品をただデザインするのではなく、それを実現するためのプロセスやディテールを徹底的に追求しています。未来を見据えた家具製作をおこなう彼らのアプローチの仕方は実に建築的で、構造の論理、バランス、素材の性質と耐性、快適さ、生産における経済性といった細部にまで考慮した上でデザインされ、視覚的にも美しくありながら、フォルム、素材、構造すべてに明確で論理的な理由が存在します。
〜Lina Bo Bardi(リナ・ボ・バルディ)〜
リナ・ボ・バルディは、ローマ大学で建築を学び、イタリアの巨匠ジオ・ポンティの事務所でインテリアデザインやイラストレーション、ジオ・ポンティが創刊した『ドムス』の編集などを手がけ、1946年に美術評論家のピエトロ・マリア・バルディと結婚、彼がサンパウロ美術館に招かれたのを機にブラジルに移住し、1992年に没するまでブラジルで活動した。
このたび、ロンハーマン千駄ヶ谷店、六本木店にてbarauna Close Up Eventを開催いたします。
今回のイベントでは、ブラジルの歴史において最も重要な建築家の一人であるイタリア人女性建築家、Lina Bo Bardi(リナ・ボ・バルディ)の作品が並びます。1986 年にリナ・ボ・バルディによって設計された、サンパウロ・ポンペイ地区の文化施設「SESC ポンペイア文化センター」内の図書館や食堂のためにデザインされたチェアや、キッズデスクに加えて、ブラジルのサルヴァドール「ベナンの家」のレストランのためにデザインしたチェアのブラックカラーが登場します。同アイテムは自身達で家具の製作まで行うために設立したMarcenaria Baraúna(マルセナリア・バラウナ)工房にて、熟練した職人の手作業で丁寧に製造されています。
本物として今も語り継がれるもの、その佇まいから感じられる特別な空間をお楽しみくださいませ。
barauna Close Up Event
2.23.fri - 3.24.sun @Ron Herman Sendagaya&Roppongi
〜Marcenaria Baraúna(バラウナ工房)〜
建築デザインの分野で活躍をしていたBrasil Arquitetura(ブラジル・アーキテトゥーラ社)の新しいプロジェクトとして1986 年に誕生しました。建築デザインで経験を積んでいた彼らは、自分たち自身の手で家具のデザインから製作まで実行したいという強い思いのもと、ブラジル・サンパウロにオリジナルの家具工房を設けました。バラウナ工房は、家具や木製品をただデザインするのではなく、それを実現するためのプロセスやディテールを徹底的に追求しています。未来を見据えた家具製作をおこなう彼らのアプローチの仕方は実に建築的で、構造の論理、バランス、素材の性質と耐性、快適さ、生産における経済性といった細部にまで考慮した上でデザインされ、視覚的にも美しくありながら、フォルム、素材、構造すべてに明確で論理的な理由が存在します。
〜Lina Bo Bardi(リナ・ボ・バルディ)〜
リナ・ボ・バルディは、ローマ大学で建築を学び、イタリアの巨匠ジオ・ポンティの事務所でインテリアデザインやイラストレーション、ジオ・ポンティが創刊した『ドムス』の編集などを手がけ、1946年に美術評論家のピエトロ・マリア・バルディと結婚、彼がサンパウロ美術館に招かれたのを機にブラジルに移住し、1992年に没するまでブラジルで活動した。