Journal

Ron Herman YURAKUCHO & TSUJIDO 10th Anniversary

Ron Herman YURAKUCHO & TSUJIDO 10th Anniversary

Ron Herman Journal

Issue 34Posted on Nov 06.2021

秋の空気が深まり、冬の気配が近づいてきた今日このごろ。ロンハーマンには、二つのうれしいできごとがありました。10月に有楽町店、11月に辻堂店が、オープンして10年というアニバーサリーを迎えたのです。この二つのストアは誕生した年は同じですが、どちらも個性的。その表情は大きく異なります。



有楽町店は、都心という立地から、平日はビジネス層、週末は遠方のお客様が多く来店される。また、ファッションビル「ルミネ有楽町」の施設内ということもあり、幅広い世代の方に立ち寄っていただくことも


有楽町店は、有楽町駅にほど近いファッションビル「ルミネ有楽町」の開業とともにオープンしました。丸の内のビジネス街、官庁街もすぐそば。ハイブランドの路面店やデパートでにぎわう銀座も目と鼻の先。ロンハーマンのストアの中で、もっともアーバンなロケーションといっていいでしょう。



「10周年って、すごいな」というのがスタッフたちの率直な感想。11年目もお客様に喜んでいただくために、日々の積み重ねが大事だと感じている


お客様との出会いの数——有楽町店の大きな特徴の一つです。銀座へのショッピングの途中に足を止めていただいたり、仕事帰りに立ち寄っていただく。さらに、全国にお住まいの方々。日本を代表するターミナルステーション東京駅はお隣。遠方よりたくさんの方が集まってきます。ロンハーマンに行ってみたい……。最寄りにストアがないお客様が、わざわざ足を運んでいただくことも。その思いと貴重な時間をよりよいものにするために、そして、お客様がロンハーマンにきてよかった、と思っていただくために、私たちは「何ができるか」をこの10年間、考えてきました。



お客様から結婚を祝していただいたり、体を壊した際には気遣っていただいたことも。「お客様には感謝でいっぱいです。成長させていただくことができました」


新幹線に乗って遠方よりお見えになる方。「また来シーズン、ギフトを買いにきます」とおっしゃるお客様。足繁く通っていただく方はもちろん、年に数度しか顔を会わすことができないお客様と出会い絆を結ぶことができたのは、有楽町店ならではでしょう。今、ストアの片隅には、花が飾られています。「とりあえず、顔を見に来たよ」と、10周年のタイミングにサプライズで贈っていただきました。感謝の言葉しかありません。



「テラスモール湘南」の開業とともにオープンした辻堂店。湘南らしいさわやかな空気が漂う。平日は落ち着いた雰囲気だが、週末はファミリーでにぎわう


辻堂店は、自然あふれる湘南の地にあります。太陽がさんさんと輝き、西の空には富士山をのぞみ、海から潮風がかおることも。10年前、街の再開発とともに、大型ショッピング施設「テラスモール湘南」が開業。そのオープンスペース「湘南ヴィレッジ」の一画にロンハーマンも生まれました。マンション、公園、病院、アートスペース等、暮らしにかかわる施設が次々と誕生。今では、辻堂は湘南でも指折りの人気エリア。ロンハーマンもこの街とともに育ってきました。



カフェにはテラス席もあり、心地いい空間。経験豊富なバリスタがドリップするコーヒーが人気。手書きのメッセージを添えたコースターでサーブ。「『おいしかったです』と返事を書いてくれるお客様も。うれしいです」


アットホーム——辻堂店の雰囲気は、この言葉がしっくりくるでしょう。お客様の多くが、地元や近隣にお住まいの方。買い物帰りや愛犬の散歩中にストアをのぞいていただいたり。ロンハーマン カフェでは勉強や読書をされたりと普段遣いの方も少なくありません。また、日々、通勤や通学などの通りすがりにお会いする方々と、あいさつや会話をすることも楽しいひと時です。街と地元の日常に溶け込んでいることが実感できる瞬間です。



太陽の光が差し込む店内は明るく、時間の流れもゆったりとしている。「季節を感じられるのがいいですね」


週末になると、ストアは子どもたちの笑い声でいっぱいになります。ファミリーのお客様たちが遊びにいらっしゃって、にぎわうのです。顔馴染みの家族のお子さんに声をかけていただくことも。辻堂店のグランドオープンの時には、ベビーカーですやすやと眠っていたのに、もう小学生……。10年間、ずっと店に通っていただいたことに感謝。そして、私たちも地元の方々と一緒に育ってきたんだ、と感慨深く思います。



「チームワークのよさを大切にしています」と語るスタッフ。「お客様も含めて、アットホームな雰囲気に包まれています。会話の中のひと言から元気をもらうこともあります」


有楽町店、辻堂店、ストアのスタイルは異なります。ですが、11年目に向けてのスタッフの思いは同じです。お客様がお店にいらっしゃった時よりも、ちょっとでも幸せな気持ちになって帰っていただきたい。そのためにも、次の10年も笑って、楽しく、愛を持ってお客様をお迎えしたいと思っています。

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